そして『ターバンカレー』にも行く。
「チンk..カロウか」
ホテルから金沢21世紀美術館まで歩いて10分ほどの距離でして、徒歩圏内に美術館があるっていいなあとつくづく思いながら歩いていたところ、「金沢カレー」のポスターが目にとまりました。一度は通り過ぎたものの、席も空いているようだしせっかくなので食べてみようと入ってみることにしました。
店内へ入ると、カウンターの席が10席ほど、二人掛けのテーブル席が3つほどだったと思います。(曖昧ですみません)
おすすめのロースカツカレー(中)を注文し、特に待つこともなくまもなく出てきました。
ロースカツカレー(中) ¥780
ホテルに帰ってからこのお店について調べてみると、チェーン店らしいのですがここが本店で「元祖金沢カレー」を謳っておりました。(他にもうちが発祥というお店が多々ありますが)
創業45年のなかなか長いこと営業してらっしゃるようです。
ここで金沢カレーとは一体何なのか、その定義がターバンカレーさんのホームページにありましたので紹介しておこうと思います。(ターバンカレーHP)
金沢カレーとは?
食文化金沢が誇るご当地グルメのひとつ。
金沢カレーの定義
・ルーは黒色濃厚でドロッとしている。
・ステンレスの皿に盛られている。
・フォークまたは先割れスプーンで食べる。
・付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている。
・ルーの上にロースカツを載せ、ソースがかかっている。
当たり前なんですが写真のカレーをそのまま言語化したものとなっております。このように食器も含めて金沢カレーなんですね。細かいです。
肝心の味の方はと申しますととても美味しかったですよ!カツもサクサクしてましたし無理なく完食させていただきました。まあカレーなのでね、なかなかまずいお店とかありませんよ。美術館にもほど近いですし、来た際は立ち寄ってみてください。
今だかつてカレーが嫌いという人に出会ったことがな...いや、あるな。