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MANTLE as MANDRILL / 365 of MANTEE THE SEXORCIST

CD届いてた8月版ラスト、その5です。

MANTLE as MANDRILL / 365 of MANTEE THE SEXORCIST

MANTLE as MANDRILL / 365 of MANTEE THE SEXORCIST

01. BOILLING HOT feat. NIPPS, B.D.

02. KILLINGSHIT -zatoichi- feat. TETRAD

03. MIDNIGHT KITCHEN feat. MEGA-G

04. 人間の証明 feat. TETRAD THE GANG OF FOUR

05. ブッダの日記 feat. BUDDHA MAFIA (NIPPS, CQ)

06. CATASTRO HIPHOP feat. KNZZ, FEBB, NIPPS

07. 周りは罠 -緑の五枚刃- feat. TETRAD THE GANG OF FOUR

08. BEAM ME UP SCHOTTY feat. Cracks Brothers, ROBERTA CRACK

09. JAPANSWORD feat. 飛葉飛火, KNZZ, FEBB

10. 周りは罠 -MANDRILL RMX- feat. TETRAD THE GANG OF FOUR

2015年からリリースされてきた今や入手困難な7インチや12インチ作品群がまとめられた私にとって大変ありがたいアルバムです。

(「CATASTRO HIPHOP」「周りは罠 -MANDRILL RMX-」はこれまで未収録だった模様)

MANTLE as MANDRILLの作品をちゃんと聴いたのはMANTLE EP5 "CORE OF THE UNDERGROUND XIII"でそこに収録された3曲を聴いただけでも相当怪しく濃いなという印象を持ったわけですが、

このアルバムを通して聴くとそれらを通り越して一種の荘厳さすら感じられる、近年のヒップホップ作品にはなかなか類を見ないとんでもない雰囲気を纏った作品だなと感じました。

客演の豪華さ(特にNIPPSの活躍ぶり)に目がいってしまいがちではあるものの、初回特典であるインスト版を聴くだけでも非常に満足できます。

私が一番好きなのは4曲目の「人間の証明」。

先日アップされていたFNMNLさんによる大変興味深いインタビューのあの風貌ながら真面目に淡々と質問に答えている(余計なことは話さない)様子を拝見したことで、それが逆に私のMANTLE as MANDRILLに対する印象がより怪しさを増すのでした。

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