カンパネラ (水曜日の)

2017/08/19

 

 先日ネットサーフィンをしていたところ、Tyler,the Creator主催のフェス「CAMP FLOG GNAW CARNIVAL 2017」に水曜日のカンパネラが出演というの目にしました。今をときめく錚々たる面子の中に日本のアーティストが。出演者はTyler自ら選んでいるとのことでそれがかなり胸熱です!

 

 一、二年前の私であればこれを見て少し顔をしかめたかもしれませんが、今はコムアイ頑張れ、ケンモチヒデフミ頑張れと応援したい気持ちでいっぱいであります。

 

 

 

 この気持ちの変化は特に自分の根本的な考え方が変わったというわけではなく、いわゆる滑稽な手のひら返しなのでした。

 

 

 

 

 

■やってんのか。やらされてるのか。

 

 

 私の根本的な考えについて。大変主観的な話になるのでちょっとトゲトゲしく偉そうな文章になる部分もありますがまあここは私のブログですのでとりあえず書きたいように書きます。

 

「水曜日のカンパネラ」という名前を聞きはじめた頃、私はラッパーのCampanellaの方を先に知っていましたので、何名前かぶせてきてんだよとかまた色物が出てきたかとか思っていました。

 

 私は男女問わずアイドルですとかタレントというのが苦手であります。何かきっかけがあって水曜日さんのように簡単にひっくり返る場合もありますが、自分の中ではわりと明確な線引きがされていて簡単に言えばアイドルというのは踊らされている、アーティストというのは踊っているといったところでしょうか。鎮座Dopenessの言葉を借りると、言ってんのか言わされてんのか、やってんのかやらされてんのかってことです。

 

 私がなぜhiphopが好きなのかというと個々がやりたいことをやりたいようにやっているという点が大きいと思います。その中で良いものをつくろうとしている。

 

 表面的な部分だけでの判断になってしまいますが何かアイドルの操り人形感が非常に気持ち悪く感じてしまい(大所帯だとなおさら)、そしてその音楽が売れているとなると、hiphopと言わずとももっといい音楽をつくって活動している人たちがいるだろうよと。そっちじゃなくてもっとアーティストにお金回ってくれよと思ってしまうのです。まあ当事者たちからしてみれば同じ土俵とも思っていないでしょうから余計なお世話かと思いますが、音楽を消費する側の私からするとそう感じてしまいます。

 

 

 

 

 

■Campanellaとコムアイのツーショット

 

 

 そんな中、PUNPEEのTwitterだったと思うのですが、Campanellaとコムアイのツーショットが載っていたのを見た記憶があります。(拝借しようと写真を改めて探してみましたが見つからなかった) 確か何かの同じフェスに出演した両者。

 

「Campanellaがコムアイと写真を撮っている!」

 

 私からすれば本家のCampanellaが一緒の写真に写ることを許したのであるならば(←とても大袈裟な言い回し)これは認めざるをえない。確かこれがきっかけとなり水曜日のカンパネラとはどんな人なのだろうかと少々興味を持ったのでした。

 

 

 

 

 

■hydeoutのKenmochi Hidefumi

 

 

 たまにKenmochi HidefumiとKenichiro Nishiharaが字面でごっちゃになります。すみません関係ない話です。

 

 

 まずwikipediaで水曜日のカンパネラを調べてみるとメンバーの中にケンモチヒデフミの名前が。まさかここでhydeoutと水曜日のカンパネラがリンクするとは思ってもいませんでした。(手のひら返しの大きな要因。何よりhydeoutから音楽を発表していた人が今表舞台で活躍していることがちょっと嬉しかった)

 

 私が少しだけJazzを聴くようになったのは主にnujabesによるものがとても大きいです。Jazzをサンプリングしたhiphopというのはnujabes以前にも言わずもがな多々あるわけですが、nujabesがJazzへの入り口を非常にわかりやすく示してくれたと思う人は結構いるんじゃないでしょうか。もし私の音楽遍歴を語る機会があるならば、nujabesをはじめとするhydeout関連の音楽を無視するのは難しいです。

 

 このようにhydeoutを聴き漁っていた時期があったわけですが、その中にもちろんKenmochi Hidefumiも含まれていました。

 

 水曜日のカンパネラの楽曲は音色がだいぶ派手なものの、hydeout時代の曲を改めて聴いてみると骨組みみたいなものはあまり変わっていないのかなと感じます。しっかりそれが礎となっていて(hiphop的に言えば)セルアウトしたわけではなくうまく今の時代の音楽に昇華しているなと(←偉そう)

 

 また作曲のみならずほとんどの作詞もケンモチさんのようです。独特な歌詞で言葉を音にはめていく感じと言葉遊び要素はhiphopに通じる部分もあるなと。

 

 

 

 

 

■コムアイはアーティスト

 

 

 

 そしてPVなどを見てもコムアイのキャラクターはもはや踊っているなと思うわけです。(フィジカル的にも)

 ケンモチさんの良い音作りもさることながら、フロントマンとしてのコムアイのキャラ立ちなくして水曜日のカンパネラの人気はなかったんじゃないかと。ちょっと調べるだけでも若くして濃い人生を歩んでいるようでもっと素性を知りたくなるような魅力ある女性です。

 

 

 

 

■というわけで水曜日のカンパネラ頑張れ

 

 

「CAMP FLOG GNAW CARNIVAL」の会場はロサンゼルスなので足を運ぶのは難しいですが日本から応援しております。是非とも良いパフォーマンスを見せてアメリカの皆さんに爪痕を残し今後の活動の糧にしていってほしいです。

 

 

 TylerとかOFWGKTAのメンバーとの写真とか見れたらさらに胸熱!!

 

 

 

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